Fan Weekでの冷泉公園のアート作品、木村剛士の見続ける彫刻 pathfinder sculpture

博多の街に巨大なカメラマンが現れる! アートイベント Fan Weekが開催中です

最終更新日: 2022年10月14日

こんにちは。博多伝統工芸品オンラインショップ Crafts of Hakata 店長のタナカです。

私たち、博多伝統工芸品オンラインショプのオフィス(冷泉荘)の近くにある冷泉公園に、突如巨大なカメラマンが現れました。

Fan Weekでの冷泉公園のアート作品、木村剛士の見続ける彫刻 pathfinder sculpture

何やらカメラのファインダーを覗いているかのようなので、スマホではなくて一眼レフでしょうか。きっとそこはこだわらなくてもいいところですね。

ちなみに巨大カメラマンさんの背中側には、老舗カメラ店ゴゴー商会さんがあって、全く同じようにカメラを構えている壁画があります。

福岡市博多区にあるカメラ屋ゴゴー商会。お店にはカメラを構えた人の壁画が描かれています

重なるのかな、なら、もっと先にも何かあるのかな?ゴゴー商会さん、カメラ好きにはたまらない場所なので訪れてみてください。

何を撮ろうとしているのかな?あ、でもこれはカメラではなくてラーメンを食べてスープを飲んでいるところかな、博多はラーメン処だから・・・などといろいろ考えてしまいました。

写真を撮る人を撮るのって自分を撮ってるみたいですね。

Fan Weekでの冷泉公園のアート作品、木村剛士の見続ける彫刻 pathfinder sculptureが夜間にライトアップされています。

この巨大カメラマンさん、夜になるとライトアップされます。冷泉公園内ではマルシェも開かれていて、ちょうどコンサートをしていました。出店もたくさんあるので軽く一杯も楽しめます。

こんなところに・・・と違和感がありますが、何日かすると当たり前になるのかもしれません。展示は、10月10日(月・祝)までとのことです。

作品名: 見続ける彫刻:pathfinder sculpture
作者: 木村剛士

Fan Weekでの冷泉公園のアート作品、Leeroy Newの「バレテ」「バクワナ」です。ペットボトルを身に纏って立っています。

冷泉公園から10分ほど歩いたところにある、ういろう発祥のお寺として知られる妙楽寺。山門の前にペットボトルに覆われた謎の人物が立っています。作者のLeeroy Newさんはフィリピンのアーティスト。彼のこれまでの作品には圧倒されてしまいます!

Leeroy New’s works
http://leeroynew.com/category/all/

作品名: 「バレテ」「バクワナ」
作者: Leeroy New (リーロイ・ニュー)

このイベントはFan Weekです。Fan WeekのFanは、Fukuoka Art Nextの略です。Fan Weekは、アートに触れる機会を増やし心豊かに暮らせる彩りにあふれたまちを目指すプロジェクトです。アート作品は他にも、櫛田神社、東長寺、龍宮寺で展示されています。アートを体験しに博多に繰り出しましょう!

Fan Weekの概要

1.イベント名: Fan week(Fukuoka Art Next Week)

2.日にち: 2022年9月30日(金) – 10月3日(月)
 *冷泉公園、櫛田神社、龍宮寺のアート展示は10月10日(月・祝)まで

3.開催場所: 冷泉公園、妙楽寺、櫛田神社、龍宮寺、東長寺

4.ライトアップ時間: 17:30 – 21:00 *櫛田神社は22:00まで

5.冷泉公園マルシェ: 17:00 – 22:00、飲食店、ステージイベント、アート作品販売

6.入場料: 無料

7.問い合わせ先: 福岡市地域観光振興課 TEL:092-711-4984

8.URL: https://www.hakata-old-town.jp/

この記事を書いた人

博多伝統工芸品オンラインショップCrafts of Hakataの店長の田中真です。

田中 真
博多伝統工芸品オンラインショップ Crafts of Hakata の店長です。工房&工芸品ショップめぐり、旅行が大好きです。ユーラシア大陸横断、世界一周など訪れた国は50ヶ国以上。はかた伝統工芸館企画委員、はかた国際工芸協会事務局。代表をつとめる(株)トリップインサイトでは工房を訪れるツアーを企画催行しています。

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