最終更新日: 2022年6月22日
こんにちは。博多伝統工芸品オンラインショップ Crafts of Hakata 店長のタナカです。
父の日が近くなってきました。父の日は6月の第三日曜日です。今年、2022年の父の日は、6月19日の日曜日です。
「父の日だから、お父さんに何かプレゼントしようかな」「父の日に何を上げたらいいかな」と考えている人は多いのではないでしょうか。
父の日のプレゼント、もらう立場からしたら気持ちだけでも嬉しい
私が小学校の頃、兄と急に「父の日だから、お父さんに何かあげよう」と思い立ちました。と言っても子どもだからお金もなく、何かを買ってあげるという発想はありませんでした。
お手伝いをしようということになり、車を洗う、靴を磨く、庭の雑草を取る・・・いろいろ考えましたが結局、肩叩き券を作ってあげた記憶があります。
その後、社会人になってから時々プレゼントをしていました。父親は読書と音楽が好きだったので、本やCDをプレゼントしました。
今は自分が父になっています。今までとは違い、逆に子どもたちから父の日のプレゼントをもらうようになりました。一生懸命書いた手紙、折り紙で作ったお花、私の好物のコーンポタージュを作ってくれたこともありました。
ネットで父の日のプレゼントを検索すると、お花、観葉植物、お酒、ネクタイなどのビジネスグッズ、ファッション、スポーツ関連だったりします。
私は、もらう立場からしたら、気持ちがあればそれだけで嬉しいです。モノでなくてもいいですし、もし何かモノをプレゼントされるならちょっとしたものであっても嬉しいです。
父の日はいつ、どうして始まったの?世界の父の日は?
ところで父の日はどのように始まったのでしょうか?
父の日は、アメリカが発祥です。母の日も発祥はアメリカでした。
1909年にワシントン州のソノラさんという女性が「母の日があるのだから父の日も作りたい」と地域の教会の牧師さんに相談したのがきっかけだと言われています。
父の日にバラの花を送るのもアメリカで始まりました。
世界の父の日はどうでしょう。
日本と同じ6月の第三日曜日が父の日なのは、アメリカの他、イギリス、カナダ、中国など多くあります。スペイン、イタリアは3月19日、韓国は父の日は無く、両親の日が5月8日、台湾は8月8日、オーストラリア、ニュージーランドは9月の第一日曜日です。国によって日にちは違いますが、世界でも父の日はしっかりお祝いされています。
プレゼントで大事なことはお父さんが喜んでくれること
大事なことは、お父さんに何を上げたら喜んでもらえるかをしっかりと考えることだと思います。当たり前すぎてすみません。お父さんがして欲しいことだったり、好きなもの、趣味にあったもの、前から欲しがっていたものなど。
また、お父さんだけでなく、家族みんなで楽しめるものもいいでしょう。食事を楽しんだり、ピクニックに行ったり。海外では、父の日にお父さんと一緒に過ごすことを大事にしている国が多いです。
ちょっとしたものでも気持ちはしっかり伝わります。手紙を添えたり、笑顔で手渡しすればお父さんは大喜びするでしょう。
父の日に気持ちを伝えることによって、親子、家族の関係はあたたかいものになるでしょう。
素敵な父の日になりますように。
博多伝統工芸品オンラインショップおすすめの父の日のプレゼント

¥ 500 (税込)
読書好きなお父さんに、博多織の手織りのしおりはいかがでしょうか?読書だけでなく、資格や試験の勉強中のお父さんにもいいかもしれません。写真の本の文庫本にもおさまります。

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ビジネスマンのお父さんには、博多織の手織りのパスケースがぴったりです。定期、交通系ICカードが入ります。模様は博多織を代表する献上柄(けんじょうがら)で、魔除け、家内安全、繁栄、尊敬の意味があります。

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博多織手織りのお守り袋です。お守り袋の中に、お父さんへのメッセージを書いた紙を入れて感謝の気持ちを伝えましょう。また、パワーストーンや四葉のクローバーを入れてお守りとしてプレゼントすることもできます。
他にも博多織の雑貨、小物、グッズがあります。