最終更新日: 2023年7月15日
こんにちは。博多伝統工芸品オンラインショップ Crafts of Hakata 店長のタナカです。
新型コロナウィルスの影響で2020年、2021年の開催が見送られた博多祇園山笠は、昨年2022年に引き続き本年2023年も開催されました。本日、7月15日の早朝4:59、一番山笠「土居流」を皮切りに追い山が行われました。
>> 「2022年博多祇園山笠 3年ぶりの開催に向けて動き出しました」を読む
私も朝3:00に起きて、追い山を見に行きました。見る場所は、道が狭くて追い山を間近に見ることができる西町筋です。毎年この場所でお会いする方が何人かいらっしゃって、今年もお会いしました。これもまた山笠の魅力かもしれません。
迫力満点の追い山、七つの流もあっという間でした。真剣で一生懸命に颯爽と駆け抜ける山の男達はとてもかっこいいですね。
来年、2024年の山笠が今から待ち遠しいです!


博多伝統工芸品オンラインショップおすすめの博多祇園山笠グッズ

2,096 円(税込)

この本は、博多、福岡を代表する祭り「博多祇園山笠」をきり絵で紹介しています。著者は博多きり絵の生みの親である小西一珠喜です。山笠のこと、山笠という奉納行事を司る櫛田神社、お汐井取りという山笠の行事、そして山笠に参加する流と呼ばれる七つの地域などを美しく迫力あるきり絵で描かれています。解説付きなので山笠を知ることもできます。

1,800円(税込)

こちらも小西一珠喜の作品集の書籍です。七流、全ての水法被44種類、長法被43種類をきり絵で紹介しています。一枚一枚、山笠を舁く法被をまとった男たちの勇壮な姿がきり絵で再現されています。
小西一珠喜の書籍「博多祇園山笠 きり絵」「博多祇園山笠 全流当番法被きりえ図鑑 水法被・長法被」どちらも、きり絵やアートが好きな方、博多祇園山笠が好きな方、山笠をよりよく知りたい方、山のぼせの方におすすめです。ご自分用だけでなく、贈り物、博多のお土産にもおすすめです。
この記事を書いた人

田中 真
博多伝統工芸品オンラインショップ Crafts of Hakata の店長です。工房&工芸品ショップめぐり、旅行が大好きです。ユーラシア大陸横断、世界一周など訪れた国は50ヶ国以上。はかた伝統工芸館企画委員、はかた国際工芸協会事務局。代表をつとめる(株)トリップインサイトでは工房を訪れるツアーを企画催行しています。